タイヤのペタペタ音の原因を追究!その対策方法とは?

こんにちは、webライターの前田です。

「タイヤの音がペタペタと音がするけどなんか怖い」

と、ドライバーなら一度や二度感じた方も多いはず。

そこで、今回は、タイヤのペタペタ音が鳴る原因を、追究しました。

この記事を読めば、タイヤのペタペタ音がどういったことで起こるのかが一目瞭然に理解でき、ドライバーの不安を解消できます。

私も、タイヤのペタペタ音が気になったときに、わかりませんでしたが、車に詳しい方に教えてもらった経験があったので、記事を読んで下さる皆さんにお伝えします。

初心者ドライバーさんや、ペーパードライバーさんにわかりやすいように、解説しましたので、どうぞ、ご覧ください。

タイヤがペタペタ音がする原因

タイヤの音が、ペタペタ、あるいはカチカチ、パタパタと鳴ると、大抵は小石がタイヤの溝に挟まっている原因が考えられます。

対策としては、一旦車から降りて、サッと4本のタイヤを目視して、小石が挟まっていないかをチェックして、取り除いてあげましょう。

サッと見てもわからない場合は、結構しっかり見ないと見つからないので、じっくりと4本のタイヤを点検すると意外とわかります。

そして、ゆっくり車を走らせて、ラジオや音楽を止めて、タイヤの音を聞いて、音が鳴らなければ、オッケーです。

原因が小石以外

もっと怖い体験だと、道路に落下物が落ちていて、それを踏んでしまった時から、急にタイヤから音が聞こえると、何とも言い難いです。

金属の破片や釘が刺さった場合が考えられます。

そんな時の対処法は、以下の通りですので、ご覧ください。

金属の破片、釘がパンクにならない程度に、刺さっている時は、金属の棒状のようなもので取り除いてください。

パンクしている可能性がある場合、その部分に台所洗剤を水で薄めたものをかけて、泡が吹くようなら、パンクしています

残念ながらタイヤを交換するしかありません。

そうでなければ、問題なく乗り続けられます。

原因不明の時の対策

「ペタペタ音が鳴っているにも関わらず、タイヤを点検しても、何もなかった。」
「小石を取っても鳴る」

こういったことが起こると非常に厄介です。

原因は、カーカスコード(タイヤの内部)にあるかも知れません

損傷していたら、タイヤの表面がコブ状に膨らんでいるかどうかチェックが必要です。

なお、損傷理由としましては、以下の3点をご覧ください。

1.縁石に強くぶつける
2.障害物に強くぶつける
3.段差に強く乗り上げる

ペタペタと音が鳴る前に、こういったことが起こったか?を思い返してみましょう。

もし、チェックして、タイヤにコブ状に膨らんでいる個所があった場合、バースト(破裂)する恐れがあります。

放置せずに、タイヤの交換を急ぎましょう。

タイヤの異音は重要

ラジオや音楽を聴いていると、なかなか音が聞き取れないです。

もし、道路で落下物を踏んでしまった時は、一旦ラジオや音楽の音を消して、窓を空けてタイヤの音を聞いてみましょう

最悪の場合、パンクして事故に繋がるケースもあります。

タイヤは、大事な命綱ですから、より一層注意をしていきましょう。

タイヤがペタペタ音がする原因は?【まとめ】

今回は、「タイヤのペタペタ音の原因を追究!その対策方法とは?」について記事にしました。

この記事のポイントは3つです。

1.ペタペタ鳴る原因は、大抵は小石
2.金属の破片、釘なども原因
3.縁石などで強くぶつけた時に異音が鳴った場合は、コブをチェック

以上の3つのポイントをご紹介しました。

原因と対策がわかっていれば、慌てることはありません。

タイヤのペタペタする音の原因さえつかめれば、冷静に対応できます。

私も、タイヤの音には十分気を付けて車を走らせたいと思いました。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。
それでは、また!

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