タイヤチェーンをつけるタイミングはここに注目!ルールを守れば怖くない!
「チェーンのつけるタイミングがわからない」
「チェーン規制の法律を理解したい」
車の運転、トラックの運転、原付の運転をしている方にとって、きっとこういう悩みやチェーン規制について知りたい方が多いと思われます。
私も、実際、タイヤのチェーンをつけるタイミングをあまり知りませんでした。
しかし、調べていくと、「チェーンをつけるタイミングはこうすればいいんだ!」「チェーン規制とはこういうことか!」と理解できるようになりました。
私なりに、わかりやすく記事にまとめました。
この記事を読めば、タイヤチェーンのつけるタイミングと、チェーン規制とはどんなことか、一石二鳥でわかります。
それでは、ご覧ください。
タイヤチェーンをつけるタイミングは?
車の免許を持っている方にとっては、必ずチェーン規制の法改正を覚えなければいけません。
なぜ覚える必要があるかというと、2018年12月に「チェーン規制」の改正が発表されました。
法改正の資料を貼っておきますので、こちらをご覧ください。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1158753.html
「大雪警報」や「特別警報」を発表されたとき、チェーン規制が発令されます。
チェーン規制が発令された規制区間、雪用のタイヤチェーンの「義務化」され、必ず装着しなければ、通行できません。
チェーン規制区間内で、チェーンを装着していなければ、交通違反になります。
つけるタイミングとしては、規制区間手前に「チェーン着脱場」が設けられています。
ドライバーは、着脱場に車を停車し、タイヤチェーンを装着させてから、規制区間へ通行を行ってください。
また、規制区間手前などには、警察や道路管理者の協力のもと、チェックが行われています。
正しくタイヤチェーンをつけて、チェーン規制区間を通行しましょう。
路面の状況や、積雪量が微妙なときのつけるタイミング
よほど雪が激しく降っていないとき、または、路面がまだわずかに湿っている状況だと判断が難しいですよね。
安全を第一に考えるなら、すぐに装着が理想です。
ですが、明らかに路面が滑りやすい状況でない場合、法定速度以下でスリップしないように走れば、つけなくても走行できます。
それに、今履いているタイヤがスタッドレスタイヤだった場合だとより安全ですよね。
もし、雪が激しく降ってきて、路面に積雪量が覆われるような状況になったら、直ちにタイヤチェーンをつけましょう。
タイヤチェーンの常備が必要な理由
ここ最近、日本は大寒波に見舞われるようになった頻度が多くなりました。
雪があまり降らない地域でも、突然の大寒波で、路面の凍結や雪が覆われることも。
チェーンを付けずに走行すると、危険なのはもちろんのことですが、道路交通法違反になってしまいます。
タイヤチェーンをまだ持っていないのであれば、備えて買っておく方がベストです。
タイヤチェーンをつけるタイミング【まとめ】
今回は、「タイヤチェーンをつけるタイミングはここに注目!ルールを守れば怖くない!」をお送りしました。
もう一度ポイントのおさらいをします。
1つ目は、チェーン規制区間は必ずタイヤチェーンをつける
2つ目は、路面の状況や、積雪量が微妙なときのつけるタイミング
3つ目は、タイヤチェーンの常備が必要な理由
ポイントを3つ取り上げました。
特に、注意して欲しいのは2018年12月に法改正が行われており、「チェーンの義務化」が強化されたことです。
規制区間で、チェーンをつけるタイミングを間違えますと、思わぬ落とし穴になります。
落とし穴にはまらないためにも、我々ドライバーはしっかりと把握しないといけません。
私も、再度「チェーン規制」について学び直ししたいと思います。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
では、また!