スタッドレスタイヤの交換時期は春?適切なタイミングを解説!

「スタッドレスタイヤを交換したいけどそろそろ?」

「交換したいけど、まだ気温が低くて交換しづらい」

こう悩まれている方も多いはず。

そこで、スタッドレスタイヤから、通常のタイヤへの交換時期をマルっと解説しました。

交換時期は、春頃がよいですが、なぜ春頃がよいのか?そして、地域によって例年の平均タイヤ交換のデータも載せています。

あなたが、この記事を読み終わるころには、スタッドレスタイヤの交換時期の悩みを解決しているはずです。

それでは、ご覧ください。

スタッドレスタイヤの交換時期は?

スタッドレスタイヤの出番が終わるのは、冬の終わりごろです。

そろそろ春に近づいてくるときに、タイヤの交換を考えなくてはいけません

とはいっても、日本は各地域で四季が少し違うため、変えるタイミングが難しく感じます。

そこで、具体的にいつ頃交換をすれば、ベストなのでしょうか。

スタッドレスタイヤの交換時期について、以下で解説しています。

交換時期の目安は気温や道路の変化

スタッドレスタイヤの特徴は、氷上や雪道でも滑りにくく設計されています。

まだ、気温が著しく低いのであれば、道路の凍結が起こりやすいです。

つまり、気温の上昇がカギを握ります。

東北地方や北海道は、3月~4月でも気温が上がらないので、肌寒いです。

5月ごろから、本格的に春の到来となりますので、東北、北海道に住まれている方は、5月。

その他の地域は、3月~4月にかけて、気温が上がる見込みになるので、3月か4月にスタッドレスタイヤの交換時期とすえておいてよいでしょう。

スタッドレスタイヤ交換の見極め

人によって、走行する時間帯、長距離での移動など、人それぞれです。

地域で、ドライバーが同じタイミングでスタッドレスタイヤを交換するのは、ありえないですよね?

例えば、「3月頃に東北地方へドライブしよう」「北海道へドライブしよう」と計画を立てているなら、スタッドレスタイヤは欠かせません。

また、お仕事で朝方の早い時間に出なくてはいけない、気温が氷点下を切っていたら、道路が凍結している可能性があります

日中が暖かくても、仕事に出る時間帯が凍結の可能性があるなら、まだスタッドレスタイヤを履いておいた方が、より安全です。

このように、日本は地域によって気温差のムラ、人それぞれのライフスタイルによって、交換時期が異なります。

なので、あなた自身がお車を使用している状況を把握しておけば、スタッドレスタイヤから交換するタイミングを計っておいてください。

例年のタイヤ交換時期のデータを載せています。

ざっくりですが、きっと参考になるはずです。

九州 3月初めごろ
近畿 3月中旬ごろ
関東 4月上旬
北海道 5月初めごろ

このようなデータで、天気予報を注視して、時期が来たら、車の使用状況に合わせて見極めましょう。

スタッドレスタイヤの交換時期【まとめ】

今回は、「スタッドレスタイヤの交換時期は春ごろがおすすめ!」について、しょうかいしてきました。

この記事のポイントは、以下4つです

1.スタッドレスタイヤの交換時期は、気温と道路の状態が重要である
2.車の使用状況によって、交換時期が異なる。
3.西は3月ごろ、関東は4月ごろ、北海道は5月初めごろが交換のおすすめ
4.最終は、自分の判断で決める

この4つのポイントさえ抑えておくと、履き替えるタイミングがわかってきます。

見極めるのは、難しいですが、仮に少し早く交換しても、よほど大雪に見舞われないような状況なら、問題なく走行可能です。

その際は、スリップに気を付けてゆっくり走行しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、また!

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