グランドチェロキーの運転しやすさは?車幅の把握や小回り、前方の視野など解説!
グランドチェロキーの中でもグランドチェロキーL-Limitedは、全長5200mm、全幅1980mm、全高1815mmと一番大きい車です。
ここでは、そのグランドチェロキーL-Limitedの運転しやすさについて車幅の把握、小回り、前方の視野、サポート機能、車高を踏まえて解説していきます。
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グランドチェロキーL-Limitedの運転しやすさを車幅の把握、小回り、前方の視野から解説!
グランドチェロキーL-Limitedは、全長5200mm、全幅1980mm、全高1815mmと大きいので、車幅の把握は難しく運転しにくいと多くの人は思うでしょう。
しかし、乗ってみると運転席からの視界が広く、前方の視野が良くボンネットの感覚や車幅の把握がしやすいので、その大きさはあまり感じません。
さらに、グランドチェロキーL-Limitedの最小回転半径は6.3mありますので、小回りは利きませんが、乗ってみると意外と運転しやすいです。
ただし、小回りが利かないうえに全長5200mmもありますので、狭い駐車場ではその長さにも注意が必要です。
大きなグランドチェロキーL-Limitedですが、狭い道路や狭い駐車場などでは、運転に気を付ける必要がありますが、ゆったりと運転する高速道路などでの運転しやすさには満足できるでしょう。
グランドチェロキー運転しやすさをサポート機能を解説!
グランドチェロキーL-Limitedの運転席まわりでは、フルカラー10.25インチマルチビューディスプレイは昼夜問わず視認性が高く様々な情報がここに表示され運転しやすさをサポートしています。
また、回転式のシフトコントローラーとなるロータリーシフトは、路面状況に応じて車両設定を切り替えられる「セレクテインシステム」は「ROCK」「SAND/MAD」
「SNOW」「AUTO」「SPORT」の5モードで切り替えることにより運転しやすさをサポートしています。
グランドチェロキーL-Limitedの機能装備では、ヒルスタートアシスト(坂道発進補助)、START&STOPシステム、パワーリフトゲートなどが運転しやすさをサポートしています。
グランドチェロキーL-Limitedの安全装備では、アダプティブクルーズコントロール
<STOP & GO機能付>で速度を自動調節することで、前方車両との安全な車間距離をキープし前方車両が停止すると、 車両を停止させるよう制御します。
前方車両が動き出すとドライバーの操作なしで直前の走行速度に復帰します。
さらに衝突防止のため、一定の状況でドライバーの操作なしで車両を停車させる機能も搭載しています。
つぎに、フルスピードフォワードコリジョンワーニング<前面衝突警報>で、他の車両に急接近するとセンサーが検知し、ドライバーに音と表示で警告。さらに、必要な場合はブレーキも作動させます。
そして、アクティブレーンマネジメントで左右の道路上の車線を検知し、ドライバーが方向指示器を作動させずに車線を逸脱した場合は警告すると同時にステアリングにアシストトルクを加えることでドライバーに車線内での走行を維持するよう促します。
またドライバーが方向指示器を操作し、車線変更を試みた際にはブラインドスポットのレーダーが作動し、後方からの車両を検知。死角にいる他の車両との衝突を避けるためにステアリングを補正します。
以上のように、グランドチェロキーL-Limitedの運転しやすさのサポート機能は充実しています。
グランドチェロキー運転しやすさを車高から解説!
グランドチェロキーL-Limitedの車高は1,815mmあります。
それに伴い、運転席の着座位置も高くなりますので、視界も広く運転しやすさにつながってきます。
しかし、その車高によるデメリットとして、タワーパーキングは無理ですし、止められる駐車場を見つけるのに苦労します。
それでも、高速道路を利用した長距離ドライブをするときは、本当に気持ちよくゆったりと運転を楽しめます。
ですから、グランドチェロキーL-Limitedの車高は、気にする必要はありません。
グランドチェロキーの運転しやすさは?車幅の把握や小回り、前方の視野など解説!【まとめ】
グランドチェロキーL-Limitedの運転のしやすさについて車幅の把握、小回り、前方の視野、サポート機能、車高を踏まえて解説してきました。
確かにグランドチェロキーL-Limitedは大きな車なので、小回りは利きませんが、様々な装備などが充実していて、運転しやすさをサポートしてくれています。
この大きな船のようなグランドチェロキーL-Limitedで長距離ドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか?