自動車に付いているUSBポートは皆さん使っていますか?
USBポートからスマートフォンにケーブルを挿すことによって充電出来たり、音楽を聴いたりすることが出来る優れものです。
しかし、初めて乗車するような自動車だとUSBはどこにあるのか、分からなくなってしまいますよね?
今回はフィットにUSBがどこに付いているかと、使い方について紹介していきます。
フィットのUSBはどこにある?
フィットのUSBはどこに付いているか分かりますか?
基本的にフィットのUSBポートは前方のフロントコンソール部に一つ付いています。
使い方はとても簡単で、USBケーブルを挿すだけで、クルマの中で充電できるんです。
ほかの使い方だと、直接USBを挿すという使い方もあります。
そしてフロントコンソールにはコンソールトレイも装備されているため、スマートフォンを置くことが可能となっており、すっきりとした見栄えになります。
2020年4月にフルモデルチェンジしたフィット4には後部座席付近にもUSBポートが装備されているのです。
なんとこちらは急速充電が出来る優れもので、フロントコンソールには1つしかないのに対し、後部座席付近は2つ装備されているのです。
後部座席の収納スペースは運転席と助手席にそれぞれポケットが装備されているため、ポケットに収納することになります。
一台の自動車で3台もスマートフォンが充電できるなんて昔の自動車では考えられなかったです。
フィットのUSBの性能は?
後部座席は前項で述べた通り、急速充電仕様になっていますが、フロントシート部は急速充電仕様ではありません。
しかしフロントシート部のUSBポートはスマートフォンを接続して音楽を聴くことが出来ます。
充電しながら好きな音楽を聴いてドライブするのは最高です。
初代フィットはUSBポートが付いておらず、AUXと呼ばれるプラグにケーブルを挿して音楽を聴いていました。
USBを使う場合、オーディオがUSBポートを装備しているものか、シガーソケットに挿して増設するかでした。
それでも急速充電が欲しいと言った方にもフロントコンソール部に急速充電を装備することが出来ます。
急速充電仕様にしたい場合は、オプションでUSBポートを一口から二口に変更することができます。
これによりフロントコンソール部でも急速充電が使用可能になります。
値段も6000円程度となっており、比較的安価で取り付けることができますね。
USBとBluetoothについて
USBポート経由で音楽を聴くかBluetooth接続して音楽を聴くかですが、自分の車ならBluetoothかUSB接続、他人の車ならUSB接続と分ける事が出来ます。
Bluetoothは一度接続設定すると、設定を削除しない限りオーディオに設定が残ります。
設定もスマートフォンのユーザー名など確認しなければいけないため、不慣れな人からすると面倒に感じてしまうかも知れません。
しかしUSB接続なら接続設定は不要ですので、すぐに使えます。
レンタカーにBluetoothがついていなくても、USBがついていれば好きな音楽を聴きながらドライブできますね。
USB接続のデメリットをあげると、設定している曲名が文字によってはきちんと表示されない問題、音楽ファイルが対応しておらず再生できない問題、Androidスマートフォンが認識されない問題などが挙げられます。
iPhoneはUSB接続でしっかり認識してもらえますが、Androidの場合は不可能であることもあります。
Androidはデータを中にもっているため、ナビやオーディオは中のデータにアクセスすることができないことが原因であると言われているため、Androidユーザーの方は注意が必要です。
フィットのUSBはどこ?音楽聴きながら充電する使い方を解説!【まとめ】
ここまでフィットのUSBの使い方と、どこについているか説明してきましたがいかがでしたか?
これからフィットに初めて乗車するときにUSBがどこについているか分からなくなった場合、フロントコンソール部や後部座席を探せばすぐに見つけることができます。
フィットを購入しようか迷っている方や、レンタカーでフィットを借りる際の参考になればと思います。