エンジンのオイルメーカーによる違いや特徴は?混ぜるのはあり?か解説!

エンジンのオイルメーカーの違いは、自動車メーカーが販売している純正エンジンオイルと自動車メーカー以外が販売している社外品エンジンオイルとになると思います。

純正エンジンオイルは、自動車メーカーが指定しているので、エンジントラブルなどの保証の対象にもなっているのだと思います。

社外品エンジンオイルは、カー用品店などで販売されていますが、多くのオイルメーカーが販売するので種類も多く、純正エンジンオイル同等品が安く購入できる場合もあると思います。

また、社外品エンジンオイルには、純正エンジンオイル以上に高性能なエンジンオイルを購入することもできるように思います。

それでは、エンジンのオイルメーカーの違いやその特徴と混ぜるのはあり?かについて解説していきます。

純正エンジンオイルの特徴について

純正エンジンオイルは、自動車メーカーが指定しているので、エンジントラブルなどでの保証の対象にもなっているのだと思います。

純正エンジンオイルは、種類が限定されていますが、車の性能を十分に引き出してくれて、定期点検から車検までデイーラーに依頼すれば、オイル交換などメンテナンスをすべて見てもらえますので安心だと思います。

社外品エンジンオイルの特徴について

社外品エンジンオイルは、カー用品店などで販売されていますが、多くのオイルメーカーが販売するので種類も多く、純正エンジンオイル同等品が安く購入できる場合もあると思います。

社外品エンジンオイルには純正エンジンオイル以上の高性能なエンジンオイルもありますので、自動車やモータースポーツなどに興味のある人は、さらに高性能なエンジンオイルを求めて購入することも楽しみのひとつだと思います。

エンジンオイルを混ぜるのはあり?

エンジンオイルは、粘度、品質規格、ベースオイルが基準になっているそうです。

これらの基準のエンジンオイルを混ぜるのはありなのでしょうか?

これらの基準が全く同じエンジンオイルであれば、オイルメーカーが違っても混ぜて使用することは、基本的に問題はないようですので、混ぜるのはありだと思います。

粘度が異なるエンジンオイルを混ぜるのはありなのでしょうか?

粘度とは、SAE規格で10W-30などのように表記されていて、自動車にはそれぞれ自動車メーカーから推奨されている粘度がありますので、その粘度と異なるエンジンオイルを使用すると、エンジントラブルなどを引き起こすので混ぜて使用しないほうがいいように思います。

つぎに、品質規格のAPI規格などのグレードが異なるエンジンオイルを混ぜるのはありなのでしょうか?

グレードが異なるエンジンオイルを混ぜて使用すると、耐久性など本来の効果が発揮できないこともありますので、グレードが異なるエンジンオイルを混ぜて使用しないほうがいいように思います。

ベースオイルが異なるエンジンオイルを混ぜるのはありなのでしょうか?

ベースオイルには、低価格な鉱物油、不純物が少ない高品質な全合成油、鉱物油と全合成油を混ぜ合わせた部分合成油があり、粘度やグレードが同じであれば、異なるベースオイルのエンジンオイルを混ぜても大きな問題はないようです。

しかし、鉱物油と全合成油を混ぜると高品質の全合成油の効果が期待できなくなりますので、ベースオイルが異なるエンジンオイルを混ぜて使用しないほういがいいように思います。

エンジンのオイルメーカーによる違いや特徴は?混ぜるのはあり?か解説!【まとめ】

エンジンのオイルメーカーの違いやその特徴と混ぜるのはあり?かについて解説してきました。

エンジンオイルには、純正と社外品があり、エンジンオイルの知識がない一般の人は、純正エンジンオイルを選んで、メンテナンスも含めてデイーラーなどの業者に依頼するほうがいいと思います。

エンジンオイルの知識があり、車やモータースポーツに興味のある人は、そうしたエンジンオイルの中から高性能なエンジンオイルを選ぶのだと思います。

結局、エンジンオイルは、混ぜるのではなく、交換時期に全量交換することが必要で、その高性能なエンジンオイルに交換するのであればなおさらだと思います。

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