グランドチェロキーグレードの違いは？比較して徹底解説！

2023年現在新車販売されているJEEPのグランドチェロキーをグレード別に比較します。

まず、グランドチェロキーのグレードは、大きく分けてガソリン車かハイブリッド車かに分かれています。

さらに、グランドチェロキーのガソリン車は、排気量の違いや乗車定員が5名か6～7名かによって分かれています。

グランドチェロキーのハイブリッド車は、乗車定員は5名になります。

それでは、グランドチェロキーのグレードによる違いを比較して解説していきます。

グランドチェロキーグレードの違い（ガソリン車）を比較！

グランドチェロキーの①LimitedとグランドチェロキーLの②Limitedと③Summit Reserveがガソリン車です。

それでは、主要諸元のグレードの違いを①②③で比較していきます。

このように、グランドチェロキーの全長が5m前後もあり、さらに最小回転半径も6ｍを超えてくるので小回りも利かないし、取り回しに苦労します。

それでも、グランドチェロキーの魅力は、この大きな車体を運転することの優越感と楽しさにあると思います。

主要装備についてもスタンダードモデルのグランドチェロキーのLimitedの標準装備でも満足できますが、最上級の装備を望むのならば、グランドチェロキーLのSummit Reserveが最適です。

ただし、グランドチェロキーLのSummit Reserveを手に入れるには、1,000万円以上が必要になってきます。

グランドチェロキーのハイブリット車のグレードの違いを比較！

グランドチェロキーの①Limited 4xeと②Summit Reserve 4xeがハイブリット車です。

それでは、主要諸元のグレードの違いを①②で比較していきます。

このように、そのエンジンに2基のモーターを組み合わせています。

1基目のP1モーターはいわゆるスタータージェネレーター（スターター兼発電機）で、このクルマではエンジン始動と発電をおこないます。

2基目のP2モーターは、電動（EV）走行や駆動アシスト、そして回生などをおこないます。

ハイブリッド車のひとつの核ともいえる電池は、14.87kWhという総電力量をもつリチウムイオンで、満充電状態なら最大53kmのEV走行が可能（WLTCモード）とされています。

グランドチェロキーの燃費が悪いと言われ続けてきましたが、この4xeに期待したいものです。

ただし、電池を積むことにより車両重量が増加しているので、どこまで燃費が改善されるのかわかりません。

主要装備についても、充実していますので不満はないと思いますが、このグランドチェロキーを手に入れるには、Limited 4xeは1,000万以上必要で、Summit Reserve 4xeについては、1,100万円以上必要です。

グランドチェロキーのどのグレードがおすすめ？

グランドチェロキーのグレードを比較しましたが、どうしてもグランドチェロキーを手に入れたいと思う人は、スタンダードモデルのグランドチェロキーのLimitedをおすすめします。

それでも、手に入れるとなると800万円以上が必要になってきますので、無理のないように十分検討してください。

グランドチェロキーグレードの違いは？比較して徹底解説！【まとめ】

グランドチェロキーのグレードによる違いを比較して解説してきました。

グランドチェロキーの新型のグレードなどを調べてきましたが、ここまで車両価格が高くなっているとは思いませんでした。

この価格では、グランドチェロキーを手に入れたいと思っても、私なんかは考え込んでしまいます。

グランドチェロキーの中古車を探すか、ほかのSUVを手に入れるのも一つの方法です。