車のバッテリーが弱ってる場合の症状や復活させる方法を解説!

車のバッテリーが弱ってる状態は、バッテリー上がりの前兆であると考えられます。

車のバッテリー上がりの主な原因は、次のとおりです。
・半ドアなどの消費電力の増加
・停車中エンジンをかけずにエアコン使用
・長期間運転しない場合の自然放電
・バッテリーの寿命

このことが、バッテリーが弱ってる状態をつくったともいえます。

車のバッテリーが弱ってる場合は、バッテリーの蓄電量が不足気味になって、エンジンがかかりにくくなったりします。

それでは、車のバッテリーが弱ってる場合の症状や復活させる方法について解説していきます。

車のバッテリーが弱ってる場合の症状について

車のバッテリーが弱ってるかを判断するための方法や症状について解説します。

まず、車のエンジンがかかるか確認してください。

普段どおりスムーズにエンジンがかかれば問題ありませんが、かかりにくい場合は、バッテリーが弱ってると判断できると思います。

次に、エンジンをかける時はセルモーターが回ります。

そのセルモーターが回りにくく、何とかエンジンがかかったとしたら、バッテリーが弱ってると判断できると思います。

セルモーターは正常に回るのに、エンジンがかからない場合は、バッテリー以外に原因があると思いますので、車屋さんに相談するのがいいと思います。

最後に、車の室内灯やメーター類など電装品が動くかどうかですが、エンジンがかかれば何とか動くと思います。

エンジンがかからない場合は、バッテリーが弱ってるのではなく、上がってしまった状態だと思いますので、車屋さんに相談してください。

車のバッテリーが弱ってる際、復活させる方法について

車の弱ってるバッテリーを復活させる方法について解説します。

まずは、車のエンジンをかけてください!

そして、30分以上のドライブに出かけてください。

エンジンがかかるとオルタネーターも動いてバッテリーを充電することができます。

ドライブできない場合は、30分ほどエンジンをかけるだけでも、バッテリーを充電することができます。

次は、バッテリー充電器を持っていれば、それで車のバッテリーを充電する方法です。

通常は、5~8時間程度で充電できますので、充電後、30分以上運転することをおすすめします。

弱ってるバッテリーの寿命判断について

弱ってるバッテリーの寿命判断をする方法について解説します。

弱ってるバッテリーを復活させながら使用してきたバッテリーですが、バッテリーが上がってしまってからバッテリーを交換すると手間や時間、コストもかかってしまいます。

ですから、バッテリーが上がってしまう前にバッテリーを交換する必要があると思います。

そのためには、そのバッテリーの寿命判断をすることが重要なのだと思います。

一般的には、車のバッテリーの寿命は、2~4年だといわれていますが、その使用状況等によって変わってくると思います。

弱ってるバッテリーは、劣化やメンテナンス不足によりさらに寿命が短くなってしまうと思います。

バッテリーの寿命判断の方法としては、今後のトラブルを避けるためにも、2~3年を目安として車検の時に車屋さんに点検・交換をしてもらうことだと思います。

車のバッテリーが弱ってる際の対処法【まとめ】

車のバッテリーが弱ってる場合の症状や復活させる方法を解説してきました。

車のバッテリーには寿命がありますので、いかに弱らせずに、寿命を引き延ばせてあげられるかだと思います。

車を長期間放置せずに、定期的に30分以上のドライブを楽しんであげてください。

長期間放置しなければならないときは、バッテリー充電器等で状態を点検しながら充電してあげてください。

ガソリンスタンドでは、無料でバッテリー点検をしてくれますので、給油するときに利用してください。

定期的にバッテリーを交換することが、今後のトラブルを避けられる方法なので、車検の時などにバッテリーの点検・交換をしたいと思います。

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