バッテリーの警告灯がついてからどれくらい走る?対処法についても解説!

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運転席のメーター周りに表示されているバッテリーの警告灯は、バッテリーの充電が行われているかどうかを伝える役割があります。

通常、エンジンをかければ、バッテリーの警告灯は、消えています。

エンジンがかからない場合や、エンジンをかけても、バッテリーの警告灯が点いたままであれば、業者等に連絡して点検や修理をしてもらってください。

それでは、走行中にバッテリーの警告灯が点いたらどうしたらいいのか?エンジンがかかっている場合はどれくらい走るのかを解説していきます。

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目次

バッテリーの警告灯が点いた場合、どれくらい走る?

走行中バッテリーの警告灯が点いた場合は、まずバッテリーの電圧が低下していることが考えられます。

さらに、電圧が下がってしまうと突然エンジンが止まってしまうこともあります。

走行中にエンジンが止まると、パワーステアリングが重くなり、さらにブレーキが効かなくなって大変危険です。

ですから、走行中バッテリーの警告灯が点いた場合は、どれくらい走ることが出来るかとか考えないで、エンジンが動いているうちに安全な場所に停車してください

運悪く走行中にエンジンが止まってしまった場合は、重くなったハンドルやサイドブレーキをなんとか操作しながら、安全な場所で停車してください。

それから、業者等に連絡して点検や修理をしてもらってください。

そもそも走行中バッテリーの警告灯が点いたその原因は?

簡単に言うとエンジンをかけてファンベルトが回るとオルタネーターを回してバッテリーを充電します。

従来、走行すれば、バッテリーの充電も出来ているのですが、バッテリーの警告灯が点くのは、電気系統の不具合でバッテリーの充電が行われていないということです。

そこで原因として考えられるのは、オルタネーターの故障かバッテリーの寿命です。

オルタネーターが故障していれば、バッテリーを新しいものに交換しても、充電できなくなってしまいます。

業者等に、ファンベルトも含めて、オルタネーター、バッテリーの点検、修理、交換をしてもらってください

走行中にバッテリーの警告灯が点いたりしないようにするには?

車の定期点検をしていれば、大丈夫だと思います。

でも、自分でできることは、バッテリーを長持ちさせてやることです。

バッテリーの寿命は、2~5年だそうですが、乗る時間によって差が出るようです。

バッテリーは、長時間運転するほど多く充電できます。

逆に、乗る時間が短ければ充電する量も少なくなり、バッテリーへのダメージが大きくなります。

また、最近の車は、エンジンをきって駐車していても、セキュリティとかの電装品が電力を使用しているため、充電量が減っていきます。

バッテリーを長持ちさせるには、定期的に30分以上の運転をしてバッテリーの充電をすることが必要です。

車のためにも、できるだけ運転してあげてください!

バッテリーの警告灯がついてからどれくらい走る?【まとめ】

バッテリーの警告灯が点灯するのは、オルタネーター等の電気系統の不具合が原因です。

バッテリーの警告灯が点いたままで運転を続けていると、突然エンジンが止まる危険性が高いので、運転するのをやめて、安全な場所に停車してから、業者等に連絡してください。

エンジンがかかって、バッテリーの警告灯が点いていなかった場合は、普通に運転しますよね。

今回のように、突然バッテリーの警告灯が点いた場合が、想像できないのですが、そのうち消えるでしょうと安易に考えてしまうかもしれません。

そうすると、あとどれくらいの距離走れるのかとか、どれくらいの時間走れるのかとか考えてしまいそうです。

走行中にエンジンが止まると、パワーステアリングが重くなり、さらにブレーキが効かなくなって大変危険です。

走行中にバッテリーの警告灯が点いたら、速やかに安全な場所に停車して業者等に連絡するようにしましょう!

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