運転がしやすく、スポーツグレード、スポーティグレードも網羅しているスズキ・スイフト。
コンパクトカーとして考えるならレギュラーガソリン仕様が良いですよね!!
ですが、スポーツカーとしてとらえた場合はハイオク仕様じゃないの?とも。疑問が生まれませんか?
そこで。今回はスイフトのグレード違いによるガソリンの種類について、燃費にも触れながらお話します!
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スイフトのガソリンの種類はこちらです!
通常グレード~RSまではレギュラー仕様。
スイフトスポーツのみハイオク仕様。
やはり、グレードに応じてガソリンの種類はキッチリと変化させております!
ユーザーの使用状況や趣向を考えて、仕様を変化させるのは大切な事ですよね。
ちなみに、RSグレードまでにもハイオクを入れても良いですが、サイフが軽くなるだけでメリットはありません。
逆に、スポーツにレギュラーを入れるのはやめましょう。
ECUがレギュラーでも故障しないように、点火時期や燃料マップを変化させはします。
ですが、耐ノッキング性能の低下はエンジンにとっては害悪でしかありませんし、パワーダウンした分だけ無意識にアクセルを踏みます。
エンジンにも燃費にも良いことは一つもありません!
スイフトって燃費はどうなの??
チート級のハイブリッド車たちを除けば燃費は良い方でしょう。
日産のノートeパワーのようなシリーズハイブリッド車。
トヨタのプリウスやアクアのようなシリーズ・パラレルハイブリッド車。
ホンダのインサイトのようなパラレルハイブリッド車。
また、外部からも充電が可能なプラグインハイブリッド車。
高電圧システムと大容量バッテリーを搭載しているこのような車種たちには当然かないません。
他にマイルドハイブリッドというものもありますが、こちらはガソリン車に毛が生えた程度のシステムなので、ガソリン車として取り扱います。
筆者が所有している三代目のZC72SスイフトRSが実燃費16.5km/Lくらい。
また同じように所有している軽自動車のB33W型ekワゴンが19km/L程度。
W213メルセデスEクラスセダンについては、10km/Lほど。
排気量がおよそ半分の軽自動車と比べてもそこまで悪い数字ではないですよね!
またe燃費さんを閲覧していただくと、660cc~1300ccクラスのランキングで上位に位置していることが確認できます!
新型のZCEDSやZCDDSでさらに良い燃費をたたき出してくれるでしょう!
燃費データがそろってくるのが待ち遠しいですね!!
スイフトの燃料タンクはどのくらいの容量??何リットル入るの??
三代目のZC〇2系が42リットル。
四代目ZC〇3系と現行が37リットルです。
燃費が向上した分、燃料タンクの容量を小さくするのは最近の流れなのでしょう。
軽ければ軽い方が良いですからね!
ガソリンの比重を0.75で考えると、満タンで3.75kgの軽量化に成功したわけです。
たった3.75kg??
いいえ!違います!!
開発段階で命を懸けて1グラム単位の重量を削るわけですから、3.75kgという数字はとんでもない数値なのです!
ちなみに昔なのですが、燃料タンク容量20リットルというとんでもなく容量の少ない車種がありました。
HA35S型のアルトエコです。
こちらも所有した事があるのですが、やはり給油頻度が高かったですね!
さすがに容量が少なすぎると思ったのか、後継のHA36Sでは27リットルに増量しました(汗。
スイフトのガソリンの種類について【まとめ】
今回はスイフトの燃料について、燃費やタンク容量を交えてお話ししました。
グレードによりガソリンの種類が変わりますので、間違えてしまい損をしないように、また故障に繋がらないように適切な種類を選びましょう!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!