こんにちは!
軽スポーツカーコペンのカスタムについて調べたものをまとめていきたいと思います。
その中で今回のテーマはローダウンカスタムについて紹介したいと思います。
車好きの皆様であればシャコタンなどのローダウンカスタムを一度は聞いたことがあると思います。
ただ、車高は下げれば下げるほど良いものではありませんよね?
日常生活で使いやすい車高の高さに調整が必要ですし、車検に通らないと困ってしまいますよね?
そこで、皆様のそんなお悩みを解決できるように注意すべき点をまとめて記事にしました!
実際に初代コペンをカスタムしながら乗っている自分の実体験を元にしていますのでお役に立てるかと思います。
また最後までご覧いただければ愛車のカスタムで気をつける点をマスターできる内容となっています!
最後までお付き合いください。
Contents
コペンの最低地上高は何センチ?
まずはコペンの最低地上高は純正で何センチなのか?
また車高の一般的な測定箇所はどこなのかをこのパートでは紹介したいと思います。
*L880K型
最低地上高 105mm
装着タイヤ 165/50/R15
*LA400K型
最低地上高 110mm
装着タイヤ 165/50/R16
以上が初代と2代目コペンのスペックとなっています。
純正でもかなり低いですね!
続いて、最低地上高の測る箇所と聞かれてみなさんはピンときますでしょうか?
答えは車両の前輪後輪の中心軸の中で固定されている部分で最も低い箇所を測定します。
よく検査で引っかかるのはマフラーやオイルパンなどのふくらんでいる部分です。
なのでフロントやリアのバンパー(顎とお尻)の下で測るのは正確な数字では無いのでご注意ください!
最低地上高を気にせずいくらでも下げていいの?
先ほどのパートでコペンの最低地上高とその測る場所を説明しましたがそこで質問です。
街中を見ると明らかに不便そうな車高が低い車をたまに見かけませんか?
皆様はその車は車検を通ると思いますか?
答えは通らないと思う方が大半だと思います。
なんとなく皆様も車高を下げすぎると車検に受からないというのはご存知だと思います。
ですが、具体的に何センチまでOKなのか聞かれて即答できる人は少ないです。
じゃあ何センチなら良いのかと言いますと結論から言います。
先ほどの測定箇所から地上9センチ以上必要です。
ただ、車が大きい場合や対象のパーツでは無いものもあるのでご注意ください。
この地上9センチというルールを知った上でコペンのローダウンができるのはほんのわずかということがお分かりいただけたと思います。
なのでローダウンする際はダウン量に注意して部品を選ぶようにしてくださいね!
コペンの純正での最低地上高は生活で不便?
コペンを買おうか検討している方の多くは日常生活で不便では無いかと思われると思います。
自分が実際に乗っていた感想はコンビニの駐車場の輪止めや少し傾斜がある歩道の入り口では擦れてしまいます。
なので普通の車を運転するよりは気を遣わないといけなかった印象があります。
そんなコペンですが、車高を上げるというリフトアップをしている方もいるみたいです。
意外と車高を上げたコペンもカッコカワイイ感じに仕上がっています。
もし車高の低さを気にする方は逆に車高を上げるカスタムを検討しても良いかもしれませんね!
コペンの最低地上高は?【まとめ】
今回は、コペンの最低地上高のスペックやその最低地上高を測る場所などを紹介してきました。
コペンはローダウンできる幅がとても少ないのでパーツ選びにはよく注意して購入してくださいね!
またコペンはリフトアップと言われる車高を上げるカスタムをしている方もいます。
もし車高が低い車は運転が苦手だから怖いという方はそのようなカスタムを検討してみても面白いかもしれませんね!
今回の記事が皆様のお役に立てたら何よりです!
皆様も良いカーライフを!