フィットの運転しやすさは?楽しいドライブにするためのコツも解説!

コンパクトカーの代名詞といえばフィットですよね。

そんなフィットも2001年発売から今年で22年が経ちます。

これまでに3度のモデルチェンジをし、今では4代目フィットとなっています。

運転しやすさの基準はいろいろありますが、フィットの運転しやすい理由は3つあります。

またフィットで楽しくドライブをするコツも紹介しながら解説していきます。

是非、最後までお付き合いください。

フィットの運転しやすさの特徴

*車体がコンパクト

フィットの最大の売りは車体がコンパクトであることです。

2020年式最新型の1.5 E:HEVベーシックの車体を参考にしてみましょう。

全長3,995mm / 全幅1,695mm / 全高1,515mmとなっており
5ナンバーの条件を余裕で満たすボディ設計となっています。

立体駐車場や狭い駐車場での駐車、狭い路地での対向車とのすれ違い等、気を付けなければならない状況でもストレスを感じる事無く運転することが出来ます。

小回りはどうでしょうか?

軽自動車の代表的な小回りの利く車にはかないませんが、3ナンバー車と比較するとコンパクトですのでかなり差をつけて小回りが利きます。

同じ5ナンバークラスのコンパクトカーであるノートやスウィフト、ヤリスと比較しても引けを取りません。

私も以前フィットに乗っていたことがあり、小回りの利く部分が気に入っていました。

あぜ道や田んぼが周辺に多いところに住んでいたので、普段運転する時にどうしても狭い道をいかなければならず、フィットでなかったら対向車が来た時は苦戦していただろうなと思います。

狭い道でも内輪差を気にすることはなかったですし、対向車と向き合っても擦れそうになりながら通ることはなかったです。

こういった部分で運転しやすさを実感できていました。

*広い室内空間

フィットの全長はコンパクトでありながら、5ナンバークラスの他社コンパクトカーと比較すると、やや長めの設計です。

やや長いからといって実際に運転してみると、前が長いから運転しずらいと思うことは無いと思います。

この設計で恩恵を受けるのが室内空間が広いということです。

長時間運転していると疲れますが、室内が広いので軽減されます。

狭い室内車と比べて疲労感に違いが出るでしょう。

多人数乗るともっと差が出ると思います。

シートにも工夫がされていて、フロントシートの背中の部分が凹んでいます。

後部座席に座った人の膝がちょうどこの部分に来るというわけです。

少しの工夫で室内空間が広がり、快適で運転しやすさにつながっています。

*高い走行性能

フィットの走行性能の特徴として遮音性が高いです。

走り出しから中速あたりまでは、本当に静かに走ります。

さすがに高速になってくるとやや音がしますが、同クラスの他車と比べても性能の高さがうかがえます。

足回りも軽く、ハンドルも軽い印象です。

でこぼこした路面では跳ねることなく、しっかり路面をとらえるような動きをします。

弱点をあげるならば、横風を受けると少し流れる印象があります。

足回りとハンドルの軽さゆえに仕方がないのかもしれません。

運転しやすさという点では申し分ないと思います。

フィットで楽しいドライブにするためのコツ

フィットは車体がコンパクト、広い室内空間、高い走行性能の三拍子がそろっています。

この利点を生かして楽しいドライブにするためには、自然を満喫できる場所へ行ってみてはいかがでしょうか?

例えば広いラゲッジスペースにキャンプ道具を詰め込んで、自然豊かな森林でキャンプを楽しむ。

くねくね道が続く山道を走り、登山をしたり滝を眺めたりする。

あまり人が入っていかない狭い道を抜け、穴場のポイントで海釣りをする。

実はこれ全部私がフィットで実行したことです。

フィットだからこんなところへ行きたい、出来なかったことをしたい。

楽しくドライブをするコツはフィットで思い出をつくることです。

そんなイメージをいっぱい形にできたらもっとドライブが楽しくなりますよね。

フィットの運転しやすさの特徴【まとめ】

フィットの運転しやすさを3つあげました。

車体がコンパクト、広い室内空間、高い走行性能。

以上から初心者の方はもちろん、大きい車を運転するのが怖いであったり、住んでいるところの道幅が狭くて気を付けなければいけない等の問題を解決できる車です。

また、使い勝手がよく幅広い層のレジャーや買い物で活躍してくれる車です。

この記事が参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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