こんにちは、NBOXオーナーの前田です。
この記事は、NBOXカスタムのタイヤサイズ、タイヤの種類で燃費を節約できる方法をご紹介しています。
「純正のタイヤを交換したいけど、サイズがわからないな」
「純正タイヤと交換して燃費を少しでも節約したい」
そう思われている方は意外と多いはず。
では先に、NBOXカスタムのインチサイズは、ノンターボ14インチ・ターボが15インチです。どこでわかるのかは下の目次で紹介しています。
タイヤの減りや、パンクなど、急なトラブルに遭った時に、タイヤサイズを知っておくと、ネットやお店で買うときに選びやすいので、覚えておきましょう。
それでは、ご覧ください。
Contents
NBOXカスタムのタイヤサイズの見方
冒頭でもお伝えした通り、NBOXカスタムのインチサイズは、14インチと15インチの2サイズで分れます。
では、実際どこを見るとわかるのか、答えはタイヤの側面に記載されています。
NBOXカスタムのターボ、ノンターボのタイヤサイズの表記は、以下の通りです。
ノンターボは「155/65R14」
この時、左から順番に「タイヤの幅/扁平率、タイヤの種類、R、インチ」となります。この記載されている内容を、抽出して掘り下げていきます。
タイヤ幅
タイヤ幅とは、断面幅をミリメートルで表記しています。
ターボなら165mm=16.5㎝の幅、ノンターボなら155mm=15.5㎝の幅が断面幅です。
扁平率(%)
扁平率とは、タイヤの幅に対するサイド部分の割合。
ターボ、ノンターボ同時に扁平率が65なら、155㎜×65%=およそ100.75㎜、165㎜×65%=およそ100.725㎜となります。
Rとインチ
Rは(ラジアル)構造を意味してみます。
乗用車用は、ほとんどラジアル構造で、耐久性に優れていて、安定性が高いです。
インチは、ホイールの直径を表しています。
1インチは25.4㎜なので、NBOXカスタムのインチの直径は、ノンターボが14インチだと、355.6㎜。
ターボが15インチであるので、直径が381㎜なのが分かります。
純正のタイヤから低燃費タイヤへ交換したい方へ
出来れば、純正と同じサイズでタイヤを交換したいと思っている方も多いでしょう。そこで、国内メーカーのタイヤに絞り、同じサイズの低燃費タイヤをご紹介します。
ブリヂストン低燃費タイヤNEXETRY(ネクストリー)
NEXTRY(ネクストリー)は、ブリヂストンの最新技術、ナノプロ・テックにより、グリップ、ウェット性能が高いです。
転がり抵抗性能の等級がAと優秀で、エネルギーロスを低減するので、燃費が良くなります。街乗りでのノイズの抵抗もカットされるので「乗り心地」もよく、安定しているといっていいでしょう。
価格も安く、一本当たり2.453円と低価格なので、コスパ重視で購入したい方は、ネクストリーをおススメします。
ダンロップエナセーブECO204
テレビのCMや大々的に広告を出している印象がある、エナセーブ。
低燃費タイヤの「転がり抵抗性能」がネクストリーと比べて、等級がAAとワンランク上です。ウェットグリップ性能の等級がCと落ちますが、それ以外でいえば問題ないレベルであります。
路面の衝撃を緩和、経済的で丈夫で長持ちさせたい方にとっては、エナセーブECO204がよりよい選択になります。
価格は、「14インチ一本4510円~」「15インチ一本6506円~」【※NBOXカスタムのタイヤサイズ参照】と15インチは少し高めです。
コスパ重視ではなく、長期的な安全性と燃費性能を重視される方におススメです。
YOKOHAMAタイヤBluEarthAE-01(ブルーアース)
ブルーアースは、低燃費性能が一番高く、その等級はAAAを実現。
上記2つのタイヤと比べても、もっとも燃費を最小限に抑えられるのが特徴的です。走行性能は、良く転がりやすいので、慣れないうちは怖いかもしれません。
純正と比べたら、乗り心地、グリップ性、静粛性が格段にあがり、満足することは間違いないです。
価格は、「14インチ5.134円~」「15インチ6.150円~」とどちらも価格が上がります。
低燃費の性能重視をしている方にとって、「ブルーアース」をお買い求めするのがいい選択になりますね。
NBOXカスタムのタイヤサイズ!【まとめ】
今回は、「NBOXカスタムのタイヤサイズは2サイズ純正のタイヤ交換で燃費を節約!」について記事にしました。
最近では、軽自動車でもっとも売れているNBOXカスタムを乗っている方も多くいらっしゃいます。
「タイヤの知識をつけたい」「純正のタイヤから低燃費タイヤへ交換したい」人へ少しでもお役に立てればありがたいです。
NBOXカスタムを愛用している皆さんに、タイヤサイズを理解することで、純正から低燃費のタイヤへ交換されるときに、ぜひこの記事を参考にしていただけると幸いです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。