後続車との車間距離が近い場合、後続車が無意識で車間距離を詰めているのか、煽り運転のように意図的に詰めているのかわかりませんが、けっこうイライラすると思います。
明らかに煽り運転で車間距離を詰めてくる場合は、イライラよりも怖い思いをします。
このように車間距離が近い場合どうすればいいのかその対策などを解説していきます。
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車間距離が近いのでイライラするときの対策
後続車との車間距離が近い場合、後続車が無意識で車間距離を詰めているのか、煽り運転のように意図的に詰めているのかわかりませんが、けっこうイライラすると思います。
このようにイライラするのは、自分が車間距離を開けて安全運転を心がけているのに、なぜ車間距離を詰めてくるのかと腹が立つからだと思います。
後続車のドライバーは赤の他人で、自覚のない人には注意する必要もなく、車間距離を詰めたい人なのだと冷静に考えることがその対策だと思います。
車間距離が近いので怖い思いをしたときの対策
煽り運転で意図的に車間距離を詰めてくる場合は、本当に怖いと思います。
まずは、煽り運転をされた場合は、何を急いでいるのかわかりませんが、できるだけ早く道を譲って先に行ってもらうのがいいと思います。
こんな人相手に張り合ったり、スピードを出して逃げたりせずに、道を譲ることが一番安全な対策だと思います。
それでも、強引にいきなり割り込まれた場合は、速度を落としてハザードランプを付けて車間距離を徐々にあけながら安全な場所で一時停止するといいと思います。
煽り運転が悪質なので通報!
車間距離を詰めてしつこく追いかけられた場合は、コンビニやサービスエリアなど人がいる場所に避難して車を停めてから警察に通報してください。
そこで相手が車を降りて近づいてきても絶対に窓やドアを開けないでください!
相手はかなり頭にきているので、怒鳴られても車を蹴られても我慢して、車内でナンバーを控えスマートフォンで録画してパトカーの到着を待つのがいいと思います。。
こうした車間距離不保持の違反をしてさらに妨害目的の煽り運転と判断された場合は、妨害運転罪が適用され、最大で5年の懲役または100万円の罰金が科せられ、運転免許取り消しになる重大な違反なので煽り運転をする人も目を覚ましたほうがいいと思います。
しかし、このような煽り運転を抑止するためにもドライブレコーダーを設置することが必要だと思います。
前方と後方を録画できるドライブレコーダーもありますので、このように煽ってくる相手を記録してその証拠として警察に届けることもできます。
さらに、ドラレコ作動中などと書かれたステッカーを車体後部に貼っておいても効果があると思います。
車間距離が近いのでイライラや怖い思いをしたときの対策などを解説!【まとめ】
車間距離が近い場合どうすればいいのかその対策などを解説してきました。
車間距離を詰めてくる場合は、それぞれ事情があるのだとは思いますが、そんな人にはかまわずに気持ちよく先を譲ってあげてください。
煽られる人は、次のことに注意してみてはどうでしょうか?
まずは、普段運転するとき片側2車線の場合は左側を走行するようにしたほうがいいと思います。
ずっと右側を走っていると先を急ぐ後続車が車間距離を詰めて煽ってくるかもわかりませんので注意してください!
つぎに、後続車をドキッとさせないように急停車や急発進をしないように注意してください。
あとは、車線変更などをするとき以外にもミラーで左右や後方を時々確認しながら、接近してくる速い車には道を譲るようにするほうがいいと思います。
最後に、自分は煽り運転なんかしていないと思っていても、周囲から煽ってると思われることがあるかもわかりません。
急いでいるとき、自分でも無意識のうちに車間距離が近い運転をしたことがあったと思います。
ですから、車間距離が近いとか煽り運転については、お互いが安全を再認識することで抑止できると思います。