スイフトのモデルチェンジはいつ!?

スイフトはコンパクトカーの中でも運転をしていて楽しいと思える車です!

そんなスイフトは、最近五代目にフルモデルチェンジをしたばかり!

今やロングセラーモデルとなったスイフトですが、初代を見た時はここまで長く続くモデルになるとは思ってもいませんでした。

今回は、スイフトのモデルチェンジがいつだったのか、簡単な比較をしながら歴史を見ていきましょう!

スイフトのモデルチェンジはいつ?

スイフトのモデルチェンジがいつだったのか、どのようなモデルだったのか比較します。

*初代スイフトの発売

最初のモデルであるHT51S型は2000年2月9日に発売されました。

このモデルは二代目以降のスイフトと比べると異質なのですよね。

軽自動車のkeiと同じ部品を使用したり、keiが大きくなっただけのような見た目だったりと、デザインや走行性能よりも安さを重視した車だったのが原因でしょう。

初代スイフトのテールレンズを見た時に、”keiのテールレンズと形が似ているよなぁ”と思ってなんとなく品番を調べたら全く同じでビックリした思い出があります。

2002年のマイナーチェンジでは、最安価モデルを79万円に値下げしました。

この価格改定で、他社のコンパクトカーはおろか軽自動車よりも安くなり、公用車やパトカーとして導入されました!

初代は走行性能や質感よりも、低価格を重視した車だったのですね!

*二代目スイフトの発売

二代目のZC11S~ZC71Sは2004年11月1日に発売されました。

二代目は初代と比べると、長い期間販売されております。

なんと2010年までが二代目でした。

エンジンが三種類もあって、ZC11S・ZC21S・ZC71S(4WDはZD)と同じモデルなのに三つも型式が存在しています。

ZC11SとZC21Sは最初から、ZC71Sは2007年5月24日から販売を開始しました。

二代目も低価格をアピールするモデルでしたが、デザインや質感、走行性能全てにおいて改善されました。

これは二代目から世界戦略車へ路線変更したことが理由でしょう!

とはいえ、安っぽい室内空間だったり、野暮ったいデザインだったりと”今一つだなぁ”という感想を思った記憶があります。

*三代目スイフトの発売

2010年9月18日に三代目のZC72Sが発売されました。

三代目のスイフトは、二代目のデザインを踏襲しつつ、流れる様なフォルムに変更されました。

三代目はひと目見た時に、”カッコイイな”と思いました!

また見た目の他に、軽量かつ高剛性のプラットフォームへ変更し、走行性能も大幅に向上させております。

三代目のスイフトが、コンパクトカーとして一歩前に進むことが出来たモデルでしょう!!

*四代目スイフトの発売

四代目のZC13S・ZC43S・ZC53S・ZC83Sは2017年1月4日に発売されました。

NA車・マイルドハイブリッド・ハイブリッド・ターボ車の四種類が存在し、またもや型式がとんでもないことになっています!

三代目を欧州車風にしたようなデザインで、最初は”なんか変なカタチだな”と思いましたが、今見ると凄くカッコイイです!

運転席に座った時も、包み込まれるようなメーター周りのデザインで、とても惹かれるものがあります。

余裕があれば三代目から四代目に乗り換えたいです!!

性能の面でも向上しており、とくに重量については目を見張るものがあります。

三代目と比較をして120kgの軽量化ですよ!!

120kg!!

車検の完成検査をする際に、検査時車両重量を算出するのですが、四代目スイフトの時は数字が小さすぎていまだにビックリします!

四代目スイフトは、今までのスイフトの頂点に立つべくして生まれた集大成ともいえるモデルでしょう!

*いつの間にか五代目がでてしまいました!

四代目はまさに集大成!と言いましたが、2023年12月13日に五代目が発売されました!

筆者もまだ実物を見ていないのですが、写真を見た感じでは、数年後にはカッコイイ!と思えそうです(笑。

衝突軽減装置や誤発進抑制装置なども、最先端の装置にモデルチェンジをしている為、四代目よりも安心して乗ることが出来そうです!

もし、今スイフトを買うとしたら、四代目と五代目でとても迷ってしまいます!

スイフトのモデルチェンジはいつ?【まとめ】

今回はスイフトがいつモデルチェンジされたのか、簡単な比較をしながら解説しました。

みなさんはどのスイフトがお好きでしょうか?!

筆者は三代目に乗りながらも、四代目のスイフトが一番好きな浮気者です。

いつか乗り換えたいです!!

それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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